クリスマスも終わり
今年も残りあと5日!!
今年の漢字に選ばれたのは
『熊』でしたが
本当にいつも遊びに行く地域でも
目撃情報があったり
人や飼い犬が襲われるなどの
事件も起き
決して他人ごとではないと
思わされる年でした!!
この間たまたま本屋さんで見つけた
『クマにあったらどうするか』
語り手 姉崎等 ・ 聞き書き 片山 龍峯 -ちくま文庫-

アイヌ民族最後の狩人 姉崎等さん
60頭ものヒグマを仕留め
クマを追い続けたことにより
クマから色々なことを学び
クマは師匠であると語る
クマは雑食だけど
主食はドングリで
クマも人間を怖いと思ってる
決して人間を食べようと思って
襲ってきているわけではない!
※ただし人間を食べたことがあるクマは別で
武器を持たない人間は鹿よりも容易く仕留められる
獲物となってしまう

あなたがクマにあったらどうしますか?
答えは 腰を抜かしてでも良いから
じっと目を見てそらさないこと
クマは時速60kmで走れるし
逃げるものを追うは本能
木登りも上手で到底敵うはずがない!
興奮しているクマに食べ物あげても
それどころじゃない!!
なるべく刺激しないでにらめっこで根くらべ
落ち着いたら静かに後ずさり
その他にもクマはヘビが苦手とか
クッキーもそうだけど
ペットボトルの潰れる音も嫌いだそうです!
クマがなぜ人里に出てくるのか?
山では木がどんどん伐採され実のなる広葉樹が減り
育ちの良い針葉樹ばかりを植えられ
クマの食料であるドングリが採れなくなったから
クマと共存していくには
クマが住みやすい環境をつくり
人もクマもお互いを怖い存在と思いながら
接近しないように接近しないよう
暮らしていくこと
人間だけが住みやすい世界ではなく
すべての生き物が共に
生きられる世界をつくること
(*^▽^*)
そんなことを考えさせられる本でした!!
長くなってすみません!お正月休みにぜひ!
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ありがとうございます♪
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