この間ラジオを聞いていたら
スタジオジブリの鈴木さんが
宮崎監督が
『君たちはどう生きるか』を
つくりたいと言った時
すごく反対したけど
それでもやると言ったので
鈴木さんはプロデューサーとして
この映画をどのように
世に知らしめるか考えて
一切情報を出さないという
手法を使ったと話していました!
確かにまったく情報がなく
全然内容がわからなかったので
逆にすごく興味を覚えたのを
思い出して感心しました
なので同じタイトルの
映画とも関係しているだろう
本を読んでみることに
内容は昭和12年に発行された
子供向けの道徳の書で
特に映画になるようなストーリーは
感じなかったけど
80年も前に書かれたとは
思えないぐらい色褪せてなく
今の人に向けて書いたと
思えるような内容でした
特に気になったのは
主人公のコペル君が
先輩の制裁から友達を助けると
みんなで約束したのに
実際にその場になった時
自分ひとりだけが
身体が動かずに助けることができず
勇気のない自分を後悔し
いたたまれない気持ちになった時
コペル君の叔父さんが
コペル君に書いたNoteに
「王位を奪われた国王のあわれさ」
王位を失った国王でなかったら
誰が王位にいないことを
悲しむものがあろうと言う意味で
自分の過ちを認めることはつらく
しかし過ちをつらく感じる
ということの中に
人間の立派さがあるんだよと
コペル君に向けて書いていて
自分自身もなるほどと思いました
宮崎監督が引退を撤回してまで
表現したかったものは何なのか
色々賛否が分かれていますが
次は映画館で実際に
映画を観てみようと思います!
ねぇ!クッキー!
クッキーはとうちゃんとかぁちゃん
ふたりもこんなに幸せにして
キミの生き方は間違ってないと思うよ!
(*^▽^*)ありがとう!
あとはゆっくりゆっくりネ!
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いつもクッキーに会いに来てくれて
ありがとうございます♪
お気軽にコメントお寄せください!!
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コメント
どう生きるか?
何が正解か?
哲学的で難しいね🤔
クッキーはみっちにも幸せおすそわけしてくれてるよ‼️
ありがとね🥰
サギとか出てこなかったから
本を元にというより
宮崎監督のオリジナルなのかな🤔
映画館で確認してこようと思います!